いきなり団子とは、唐芋(さつま芋)が入った団子のことです。
地域や家庭によっては、生の唐芋だったり、ふかした芋や潰した芋を使う場合もありますし、あんこが一緒に入ったり、入っていなかったりします。
また、熊本の方言では団子を「だご」と呼ぶ地域もあるため、商品名が「いきなりだご」となっているお店もあります。
いきなりとは漢字で「行き成り」と書き、元々は「成り行きにまかせる」といった意味で使われていましたが、「突然」といった意味を持つようになったと言われています。
また、熊本弁では「簡単に」という意味もあります。
いきなり団子の「いきなり」は、「いきなり来客がきても、いきなり作ることができる」
「いきなり、生の芋をそのまま調理する」「簡単に調理できる」の三つの意味があるそうです。
いきなり団子の「いきなり」は、「いきなり来客がきても、いきなり作ることができる」
「いきなり、生の芋をそのまま調理する」「簡単に調理できる」の三つの意味があると思われます。
電子レンジで・・・
オーブンで
蒸し器で・・・
いきなり団子汁・・・一般的な団子汁の団子をいきなり団子に変更するだけ。
それぞれのご家庭の味でお召し上がり下さい。